生活相談員の大まかな仕事の流れ

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生活相談員は、介護施設の利用者の希望の生活プランを聞き出し、それを実現してあげる人である。

介護施設に訪ねて要介護者と面談を行い、理想の生活プランを聞き出すことが最も重要な作業である。ここでより具体的な理想のライフスタイルを聞くことで、その生活プランを実現しやすくなるのだ。ただ年配の方の中には、心を開いている相手にしか自分の話をしない人もいる。そうなると、生活相談員に理想の生活プランを教えてくれない場合もあるだろう。ここで大切なのはコミュニケーション能力だ。どれだけ要介護者と意思疎通を図れるかどうかが、鍵となる。

具体的に生活プランを聞き出せたら、それを実現するために外部の人と連絡を取り合う。介護施設のスタッフや業者の方と連携を取ることで、要介護者の希望の生活プランを正確に実現できるだろう。外部の人とやりとりをする機会がたくさんあるため、正しい言葉遣いや接客力といったスキルが身についている人はこの職業に最適である。そして生活プランを実現できたら、それを年配の方に実際に導入していく。

これがこの職業の大まかな仕事の流れだ。仕事量が多く人との関わりも多いため、時にはつらいと感じる場合もあるだろう。しかし理想のライフスタイルを手に入れた要介護者の笑顔を見ると、つらいという気持ちよりもやりがいや達成感を味わえるのだ。この気持ちは、他の職業では味わうことができないだろう。つらさを乗り切って努力し続けていれば、つらさ以上の喜びを感じることができる素敵な仕事である。